秋月院概要
宗派 曹洞宗
山号 春喜山
寺号 秋月院
本山 大本山永平寺 御開山 高祖承陽大師(道元禅師)
大本山總持寺 御開山 太祖常済大師(瑩山禅師)
本尊 釈迦牟尼仏
創立 慶長元年(1596年)
御開山 松巖序拍大和尚
開基 秋山将監
現住職 十九世 秀岳宗潤(小池宗潤)
植木職人です ☞ |
秋月院の歴史
恭しく惟んみるに当院の創草は御陽成天皇の御宇、慶長元年(1596年)に始まり、開基・秋山将監は当国の国主武田家の家臣なりしも英主信玄公甍じて後、天正10年(1582年)、織田・徳川軍に攻めれらし勝頼公、大和村田野の露と消し、のち百々の邑に寓居して、主家の冥福を祈らんと欲して深く三宝に帰依し、自ら開基となり一宇を創設せり。
時給も、開山・松巖序拍大和尚、徳行博識にして常に衆庶を前に勧善懲悪の法を説き、千古不抜の信念によって深く俊徳を明かにせられ、仁慈克く人に及びしたため将監遂に禅師の徳風を慕い、厚く尊請して開山となす。(昭和十四年 十七世義山宗猛大和尚記)
秋月院歴代住職
開山 松巖序柏大和尚 二世 柏室法淳大和尚 三世 玄嶺秀頓大和尚 四世 全忠儀賢大和尚 五世 呑海越舟大和尚 六世 柏翁全龍大和尚 七世 一實良長大和尚 八世 正巖丹堂大和尚 九世 大安丹底大和尚 十世 佛海祖印大和尚 十一世 券道荷山大和尚 十二世 一山券鳳大和尚 十三世 器外一如大和尚 十四世 大應義堅大和尚 十五世 祖天真龍大和尚 十六世 一貫義道大和尚 十七世 義山宗猛大和尚 十八世 宗山秀樹大和尚 十九世 秀岳宗潤和尚 |