秋月院

南アルプス市の秋月院は、福井の永平寺・横浜の總持寺を両大本山とする曹洞宗の寺院です。

慶長元年（1596年）に松巖序拍大和尚を御開山、武田家の家臣である秋山将監を開基とし建立され、以来、檀信徒の皆様、地域の皆様の御法愛により、今日まで続いてきました。

これからも皆様の心の拠り所となれるお寺を目指し、精進してまいります。

近年、お寺・お墓に対する意識が多様化されてきています。

これまではご先祖様が眠っている墓地に入り、それを子供・孫が守っていく事がごく当たり前でしたが、少子化・家に対する意識の変化等により、個人単位・夫婦単位で墓地を考える方が増えています。

永代供養墓の需要の多さがその表れです。

一般の檀家墓地においても、大きく立派な墓地よりも、管理しやすい、また後継ぎがいなくなった時に墓じまいしやすい小さな墓地をあえて求める方もいます。

葬儀においては、親族、近所、職場関係者が一体となって故人を送り出す従来の葬儀から、家族葬へと移行しつつあります。

秋月院では、ご先祖様が培ってきた伝統を守りつつも、変わりゆく時代に対応した葬儀・墓地のありかたを考えています。

後継ぎがいない方、夫婦だけの墓地を考えている方、親しい友人と墓地に入りたい方、火葬を終えて納骨で悩んでいる方、そして、これまで通りの家族で守っていく墓地を考えている方、秋月院には各種永代供養墓、檀家墓地の大小区画がございますので、ご予算、ご希望に合わせた墓地を紹介できると思います。

永代供養墓は、観音様が見守る納骨堂に骨壺のままに収めるタイプがあり、個別に納骨したい方は、個人墓・夫婦墓に最適な個室タイプがございます。

また一戸建てタイプの永代供養墓は、通常の墓地と同じようにお参りができ、できるだけ予算を抑えたい方は、骨壺からお骨を出して納める散骨墓もございます。

 檀家墓地は通常の区画以外に、区画と墓石がセットになったお求めになりやすい墓地もございます。

ご相談・見学等、お気軽にお問合せください。